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「受験に湧く親、従う子供たち」の図 in インド

 

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BSドキュメンタリー「狭き門への道」を見ました。

 

あらすじ

インドに暮らす数人の受験生(全員が同じ宿舎に住み、同じ大学を目指している)に密着したドキュメンタリー。今のインドの受験事情が明らかになる。

 

健気な子供たち

親の夢は自分の夢だと語る女の子、父親が言う通りにインタビューに答える男の子、宿舎から逃げ出したいけどそんなこと出来ないよと語る男の子、、、

彼らはなぜこんなにも頑張れるんだろうか、というのが私の最初の感想。

 

唯一の合格者

その中で一人だけ、合格することができました。

父親が言う通りにインタビューに答える男の子、彼だけが合格。

彼は受験後、こう語ります。

2年間は遊びに出たことがなかった。趣味はない。勉強しかしなかった。起きて、ご飯を食べて勉強して寝るだけ

そう言う彼の微笑はとても誇りに満ちていました。

この笑顔をみたとき、私はしまったと思いました。彼は親に従っただけではなく、彼自身の(もしくは親の)夢を叶えられるスタート地点に立てたんだ、と。

 

人生は一回なのに2年間も勉強だけだなんてわたしにはできないことで、ほとんどの人がそう思うでしょう。

しかし彼はやってのけた。

まるで英雄のように彼の地元は沸いていた。

彼の人生は開けた。

 

感想

受験勉強ばかりさせられる子供がかわいそうだという気持ちは拭えませんでした。しかし、彼らは必死に頑張った経験を得ることはできる。結果がどうであれ、その経験はこれからの人生において大きな存在となることは間違いないと思いました。

破れた者も、勝った者も、それぞれの道を歩いていく。国が違ってもわたしたちは同じような人生を歩んでるんだなぁと、考える余裕ができました。

親は子供のために受験をさせるのか、それとも親としての見栄がそうさせるのか、これは大きな問題のように感じました。実際合格した男の子の父親が一番浮かれていて、まるで自分が勝ったかのように踊り狂っていました。

 

親に従うもよし、親に逆らうもよし、答えなんてないので誰のせいにもせず自分の決めた道を進んでいきたいですね。

 

 

NHKドキュメンタリー - BS世界のドキュメンタリー「狭き門への夢」