とても良い本に出会いました!
女の子の子育て中の方はもちろん、10〜20代の女性にもぜひ読んでほしい!
素敵なレディになりたいと思う人はぜひ手にとってください!
今回紹介するのは 西原理恵子さんの本、
「女の子が生きていくときに覚えていてほしいこと」です。
この本の内容
〈ダイヤも、お寿司も、自分で買いましょう〉〈王子様を待たないで〉など、本書が強く訴えるのは、女性が社会的に自立することの大切さ。それは反抗期を迎え、これから人生の荒波に立ち向かおうとしている愛娘へのアドバイスとして書かれたのだという。
この本から学んだことを抜粋
・見た目にお金をかけまくっても、持続性に限りがある。それより仕事のスキルや人としての優しさ、正しい経済観念など磨かないといけないところはたくさんある。
・好きなことで生きていきたいなら、どうしたらそれでお金がもらえるか必死に考えること
・何の資格もないまま30代になったらキツい。資格をとるなら早めに。すべては負のスパイラルに堕ちないため。
・働いていれば、男でしくじってもなんとかなる。
・傷ついたからこそ、それを分かり合える新しい出会いもある。
・夢を掴むことより、たとえ夢破れても、そこから立ち直ることのほうが大事。転んでもいいからまた顔を上げる、そういう女の人になって。
・いい子にならなくていい。いい子は幸せを人にゆずっちゃうから。
・自分の幸せを人任せにしないこと。そのためにはちゃんと自分で稼げるようになること。資格も取って、スキルアップしておくこと。
・結婚か、仕事かだったら、どっちもとって。
・今の場所が最低だと思うなら、そこを抜け出す戦略を立てる。それだけは、どうかやめないで。
・結婚はしてもしなくてもいいから、無職で子供は育てないでね。
・どんな時でも次の手は自分で考えて、自分が選ぶ。王子様を待たないで。幸せは、自分で取りにいって。
・社長の奥さんになるより、社長になろう。
とまぁ、あげすぎた感は否めませんが(笑)
これらを読んだらこの本を読んだのと同じくらいの情報量だと思います。
感じたこと
今の世の中、まだまだ女性は家にいるべきみたいな考え方があると思います。が、それって女性にとって楽しいのかな、て。
私はずっと自分のレベルアップをし続けたいし、女性が社会進出をすることに嫌悪感を抱くような男性はこちらから願い下げですし。
こちらの本は、私の考え方が間違ってないと全肯定してくれているような本なので、もっともっといろんな人に読んでほしい。そしてどんな感想を抱くのか教えてほしい。
男性に頼る生き方はかっこよくない。
もっと自分の人生に責任を持って、自分がどこまでいけるのかにワクワクしたい。
わたしはそんな女性がすきですし、そんな女性に憧れます。
まだまだ上に行ける。
日々少しずつ勉強してみよう。
王子様を待たないで、自分が王女になればいい。
かっこいい女性が増えることを祈って。
それではまた。