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【感想】パルムドール賞を2度受賞したケン・ローチ監督の人柄に触れるドキュメンタリー映画。

 

こんばんは、今日は、

このドキュメンタリー映画の内容をまとめたいと思います。

 

みなさんは、ケン・ローチ監督をご存知ですか?

イギリス人の映画監督で、是枝監督と同じようにパルムドール賞を受賞したこともある偉大な監督さんです。しかも二回も受賞しています。

残念ながら高齢により、もう引退されましたがご健在です。

 

このドキュメンタリーで知ることができたこと

・子供時代から勉強を頑張って、エリートコースに進めたこと

・ケンローチは感じたまま演じるというよりは考えて演じる役者だった(大学時代)

・だけどケンローチは感じたまま演じる役者が好き(笑)

・一貫して労働者階級の人たちを描く映画を作り続けたこと

・こうと決めたことを簡単には変えない執念の強さを持っていること

・意外にもミュージカル映画が好きなこと

・子供を事故で亡くす経験をしていること、それによって今までの景色がもう見れなくなってしまったこと

・普段はとても温厚で静かな人であること

・政治に関してしっかりとした考えも持っていること

 

 

彼の作品はまだ「わたしはダニエル・ブレイク」しか見たことがなかったんですが、なんとも胸が苦しくなるお話で…

労働者階級の人々に寄り添い、社会ってなんだ?政府ってなんだ?と考えさせてくれる作品でした。

 

このドキュメンタリーでも「わたしはダニエル・ブレイク」の撮影現場が映されたり、彼の他の作品「ケス」や出演者たちの声が聞けたり。不意にキリアンマーフィーが出てきたときは少し胸が踊りました(笑)

 

映画監督を主役にしたドキュメンタリーは初めて観たのですが、ケンローチを知らない人でも彼の魅力に気づいてしまうだろう出来栄えになっていました。

 

彼の作品には、今の日本映画にないものが詰まっている、そう感じます。

是枝監督が描きたかった世界と似ているような。

映画ファンとしては、もっとステキな日本映画がたくさん世に出ることを祈っていたりしています。

 

 

 

今度ゆっくりこの作品についても触れたいと思います。