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【本の感想】『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?』の答えは感性だった。

 

 

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蝉が雷のように鳴いていた頃、『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?』という本がどこの書店に足を運んでも置いてありました。

 

何度も迷った末、買ってしまいましたよね〜(笑)

 

美意識とか、知性とか、そういう文字に弱い…

 

 

消費ビジネスのファッション化

もう今や質の良さとかは当たり前の話になってて、百均であってもある程度使える時代になりましたよね。

結果、「これからは感性が大切になってくるよ」という話です。

機能の差別化 から 情緒の差別化 へと競争の仕方が変わってきている、らしいです。

 

だからこそ、これからは論理や理性だけに頼らず、感性を磨いていかなきゃいけないし、もう世界はそういう仕組みが出来上がっていってるみたいです。

 

やばくないですか、日本…

むしろ芸術とか好きな人、ほんの一握りじゃないですか、日本…

 

 

ストーリーと世界観が大切

ブランドの強みは、ストーリーと世界観にある、と著者は言われています。

デザインとテクノロジーは真似できるから。

やはり、ストーリーと世界観を考えぬくためにも、感性を働かせることが大切になってくる。

言語化できることは、すべてコピーできる

と書かれていたのですが、まさしく芸術は簡単に言葉にできない感情を抱かせるものですよね。

 

 

どう美意識を鍛えるか?

ここがいちばん気になっていました。

美意識、鍛えたい…感性豊かになりたい…

 

この本に書いてあったのは、

1.絵画を見る

2.哲学に親しむ

3.文学を読む

4.詩を読む

少し当たり前のように聞こえましたが、本に書いてあるようにオウム真理教の信者たちに圧倒的に不足していたのが、この「美を知らない、文学を読んでいない」だったんですね。

 

かれらは美を知らず、また階級社会という[やれば上がれる]システムに強かった。

つまり、受験レースのように、やればいい成績を取れるシステムに強かった。

結果真理教にのめり込んでいってしまった、という見解でした。

 

これはわたしにはとても深く響いた話で、芸術の必要性を改めて感じることになりました。

 

ビジネス書ばかり読まず、芸術に触れる時間もしっかり取ってバランスよく読書していくのがいいのかもしれません。

 

(とりあえず積ん読を一冊消化できてうれしい…)